USJオフィシャルホテルとして人気の高い「ザ シンギュラリホテル&スカイスパ アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。
シンギュラリホテルを検索すると、「事故」「大島てる」のようなキーワードが出てきて、不思議に思った方も多いのではないでしょうか。
今回は、ネットで検索すると関連キーワードとして出てくる「シンギュラリホテルと事故の関係性」について解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
1, 本当に検索結果で「事故」と出るのか
まずは、ユニバのオフィシャルホテル「シンギュラリホテル」を検索すると、本当に「事故」というキーワードが出てくるのか調査していきます。
①グーグルの検索結果
グーグルの検索窓から「シンギュラリホテル」とググった結果が、上の画像です。
関連検索結果の1番上に「シンギュラリホテル 事故」とあることから、多くの人がこの2つのキーワードについて調べていることがわかります。
さらに、上から7番目の「シンギュラリホテル 大島てる」という謎の組み合わせ。実はこの大島てるとは人の名前ではなく、事故物件をまとめたサイトのことを指します。
シンギュラリホテルについて調べようとしたときにこのような関連ワードが出ると、何も知らない立場からすると「なにか事件や事故が起きたホテルなの?」とモヤモヤしますよね。
②ヤフーの検索結果
では、ヤフーの検索結果はどうでしょう。ヤフーの検索窓から「シンギュラリホテル」と検索した結果が、上の画像です。
関連検索結果の1番上に「シンギュラリホテル 事故」とあり、グーグルと同じ結果になりました。
グーグルでもヤフーでも、シンギュラリホテルと事故の関係性は多く検索されていることがわかりましたので、次からはその調査結果について解説していきます。
2, 事故は本当に起きたの?
まず結論から言うと、シンギュラリホテルと事故の関連性はありましたが、ホテル建設前の事故であることが判明しました。
つまり、ホテル建設後に宿泊者が自殺したとか、何か大きな事故があったというわけではないようです。
①事故の内容
シンギュラリホテルでおきた事故については、2017年に産経デジタルが運営する総合ニュースサイト「iza」でニュースとして取り上げられていました。
26日午前9時45分ごろ、大阪市此花区島屋のホテル建設現場で、男性作業員から「建設現場で2人が下敷きになった」と119番があった。大阪府警此花署によると、倒れた給水ポンプの下敷きになった作業員の男性(47)が搬送先の病院で死亡。別の男性(46)も負傷したという。
同署によると、現場はテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)近くで、JR桜島線ユニバーサルシティ駅東隣に今夏完成予定のホテル「カンデオホテルズ」の建設現場。作業員6人が地下1階で、重さ1・5トンの給水ポンプ(高さ1・6メートル)を台車に載せて搬送していたところ、給水ポンプが横倒しになり、2人が下敷きになったという。同署は安全管理に問題がなかったかを含め、事故の原因を調べている。※引用元:こちら(iza)
要約すると、2017年4月、シンギュラリホテルの建設中に死亡事故が起きたという内容でした。文中に出てくるカンデオホテルズというのは、シンギュラリホテルを運営するホテルグループの名称です。
②事故は建設前に起きたことだった
冒頭で述べたように、シンギュラリホテルと事故の関連性はありましたが、ホテル建設前の事故であることが判明しました。
ホテル建設後に宿泊者が自殺したとか、何か大きな事故があったというわけではありませんので、ホテル自体のサービスや設備は何も関係がありません。
個人的には、「事故は建設前に起きたのか」ということがわかっただけでも、わからないままモヤモヤするより安心して宿泊できるようになりました。
まとめ
今回は、USJオフィシャルホテルである「シンギュラリホテルと事故の関係性」について解説しました。
個人的には、ホテル自体のサービスや宿泊施設に問題がないということがわかったので、安心して宿泊することができるようになりました。
この記事が、なぜかシンギュラリホテルの検索時に「事故」と出てきてモヤモヤする、という不安を払拭するヒントになればうれしいです。
以上、さいごまでお読みいただきありがとうございました。