2020年10月1日より、ディズニーお買い物袋は有料化しました!
詳しい情報を、上記事をクリックしてチェック!
東京ディズニーランド・シーを含む東京ディズニーリゾートでは、今まではグッズを買った際に『おみやげ袋』を無料でつけてくれていました。
パークで開催中のイベントや期間限定のデザインのお土産袋もあり、毎回楽しみにされている方も多いと思います。
しかし、2020年7月1日から省令改正される「容器包装リサイクル法」により、全国のレジ袋はほぼ有料となってしまいました。
TDRのお買い物袋も、今後有料となってしまうのでしょうか?
今回は、ディズニーリゾート限定のおみやげ袋有料化について、解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
1,TDRおみやげ袋は、当面無料!
2020年10月1日より、ディズニーお買い物袋は有料化しました!
詳しい情報を、上記事をクリックしてチェック!
まずは、結論から。
東京ディズニーランド・シー・ボンボヤージュを含む「東京ディズニーリゾート」では、レジ袋(おみやげ袋・お買い物袋)は当面のあいだ無料で提供されます!
いままで通り、グッズなどをディズニーリゾート内で購入すると、タダでおみやげ袋をつけてくれますよ♪
当面は、容器包装リサイクル法で決められた「有料義務化対象」ではないことを書いた説明書をゲストに渡す、という流れになるようです。
では、なぜ当面の間は無料となるのか?その理由と、ディズニーリゾートの取り組みについて次項で解説していきます。
2,TDRおみやげ袋について
2020年10月1日より、ディズニーお買い物袋は有料化しました!
詳しい情報を、上記事をクリックしてチェック!
もともと、ディズニーリゾートのおみやげ袋はかなりエコなのです。
おみやげ袋の素材として「バイオマス素材」を配合しているいことから、有料義務化の対象外なのです。
ちなみに、この「バイオマス素材」に使われている意外な材料をご存じでしょうか?
①トウモロコシ
②サトウキビ
③ゴム
正解は、『②サトウキビ』が使われています。
通常、レジ袋は石油が主な原料となりますが、ディズニーリゾートのおみやげ袋は「サトウキビの搾りカス」から作られるバイオマス素材を配合した袋です。
バイオマス素材を配合した袋がなぜエコかというと、つくられるときに出る二酸化炭素・石油量が圧倒的に少なくすむからなのです。
実はお買い物袋の左下に、「サトウキビ由来のバイオポリエチレンを一部使用しています」と書かれていたのですが、皆さんご存知だったでしょうか?
ということで、当面はディズニーのお土産袋は無料で提供されることになります。
3,今後は有料化を予定している?
2020年10月1日より、ディズニーお買い物袋は有料化しました!
詳しい情報を、上記事をクリックしてチェック!
ここで気になるのは、東京ディズニーリゾートは今後もおみやげ袋を無料にし続けるのか?という点です。
残念ながら、東京ディズニーランド・シー・ボンボヤージュを含む「東京ディズニーリゾート」のお買い物袋は、今後有料化を予定しているようです。
もともと使い捨てプラスチック容器・包装の削減にも取り組んでいることから、おみやげ袋自体の削減も推進したいという思いが背景にあるようです。
まとめ
今回は、ディズニーリゾート限定のおみやげ袋有料化について、解説しました。
レジ袋有料化の対象とならないエコなおみやげ袋ではありますが、東京ディズニーリゾートはプラスチック容器・包装の削減にも取り組んでいる関係もあり、今後は有料化になるとのこと。
ディズニーリゾートのお土産袋は、季節やイベントによって変わるデザインが変わるので、有料になっても買う人はたくさん出てきそうですけどね(笑)
この記事が、東京ディズニーリゾートのおみやげ袋について知っていただくきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、有難うございました。